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サッカーで起こるオスグッド病
- ■2013/12/03 サッカーで起こるオスグッド病
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サッカーや陸上競技をやっている学生さんに多くみられる疾患です。
これは膝のお皿の下辺りが走る時に痛みが出るものです。
膝のお皿の下辺りには大腿部(ふともも)の前面の大きな筋肉が付着していて、筋肉が収縮すると付着部が引っ張られて使いすぎると炎症を起こします。
ちょうど筋肉の発達する10代前半から痛みを訴える子供さんが出てきます。
筋肉の付着する部分は、子供のうちは軟骨組織であるため早いうちから運動を始めている子供さんは、筋肉によって付着軟骨が引き剥がされる剥離骨折を起こします。
治療方法は、剥離した部分を圧迫固定すると共に運動を控えて大腿部の筋肉の緊張を取るように手技療法を加えていきます。
状態の良くないものは完治まで2ヶ月を要します。
軽いものでも1ヶ月は治療期間と見なします。
ちなみに男女差もあり、女の子は11歳、男の子は13歳くらいが好発年齢です。
単なる成長痛と捉えることなく、しっかりと適切な処置を行わないと延々と痛みを引きずって競技する事になります。
医療機関を受診して診断をしてもらい治療を受けましょう。
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